月別アーカイブ: 2017年9月

「9/23秋分、子ども達の歓声が響く1日に・・」

*ツリーハウスのオープンディ、子ども達が揺らすに揺らして大舟のようだった吊り寝台、ソーメン流し、メダカすくいと子ども達の歓声のやまぬ遊び場と化す。午後の日差しを受けたシルバー世代の演奏にとても心なごまされる。

そして夜、JH工房内に地元の小学生25人~がキモだめしにやってくる。入口から叫び出し始め、一旦ドームに集まって怖いはなしを聞いたあと、10名以上の大人が草むらや小屋に待ち構えて仕掛けると、奇声がJHの闇にこだますること1時間~。
この5日間寝食を共にしてきた子ども達は、最後の夜を阿鼻叫喚でシメようとしているようだった。


10/1 【 中嶋惠樹 x 歌島昌智 DUO】 at Jupitarian Hill

 

音のアルケミストKEIJUことギタリスト中嶋惠樹氏と神巫音楽を追求するピアニスト歌島昌智のDUO。
先日の斎庭でのライブに続き、ジュピタリアン・ヒルの空間でのセカンドセッション。それぞれにマルチプレーヤーとしての立ち位置も持ちながら、それぞれのメイン楽器であるギター、ピアノによって交差する音世界。
新旧のジャズ、インプロビゼーション、オリジナルを含めた多彩な音場をお楽しみ下さい!

Fee 2500 yen (1 drink)


KEIJU
1987年よりタイを中心にユーラシア大陸で
20年にわたり音楽活動をする。
バリ島やインド、ギリシャなどの旅先でであった楽器、音楽をMIXした独特のKEIJU WORLDを作り上げる。
現在米ロサンゼルスDOMOレコードよりワールドワイドに2枚のアルバムを発表。
詳細は
http://keijunakajima.wixsite.com/keiju/profile
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http://keijunakajima.wix.com/keiju
http://keijunakajima.wixsite.com/keiju/rebirth

歌島 昌智
ミッキー吉野バンドのドラマー&キーボーディストとしてプロデビューの後、
癒しと祈りをテーマに世界各国の民族楽器と声を駆使した音作りを追求し、
ダンス公演や演劇、ファッションショーなど舞台音楽を数多く手がける。またその場に集う人から産まれる音を紡いで、即興的に歌や音楽を産み出してゆくワークショップも全国各地で展開している。TVCM、映画等、各種メディアへの楽曲提供の他、島根県立古代出雲歴史博物館の企画展テーマ曲も担当し、
2012年3月に、これらのテーマ曲3曲を含むオリジナルアルバム『ゆにわ』をリリース、好評を得る。即興を主軸にした様々なスタイルでのピアノ演奏と、琴や各国の笛、太鼓などを用いたシャーマニックな即興演奏との両軸で活動。寺尾紗穂の新作アルバム『わたしの好きなわらべうた』にも参加。
映画「ミセスインガを知っていますか」「Sounding the space 」
『ピアノ作品集ファイル』

『カムナギ即興音楽ファイル』

HP
http://www.k2.dion.ne.jp/~yuniwa/

9/23<ツリーハウス>OPEN DAY・・・・

*二ヶ月ぶりのオープンディ、「木霊展」で好評だった松の吊り寝台をツリーハウスの下へ吊り下げる、木の下で揺られる気分は格別。
明日は暑くなりそうなので、急遽「ソーメン流し」をJHから持ち込んでやることに。夏の名残りのメダカすくいも。
そして焼き芋、焼肉とー
午後からは地元の有志によるライブが予定されています。
10時頃から日暮れまで~

「そうだ、薪風呂(場)を造ろう!」・・・

近くの廃屋から仕入れたこの釜は、底に穴が開いていて防水テープで補修、直接沸かせないので沸かした湯を差し入れて使うなんちゃって<五右衛門風呂>、がこの夏の経験から沸騰させた大鍋二杯分の湯(マキ10本~、1時間)を足せば程良い湯になることが分かり、秋にむけて開閉式の屋根と窓のある建屋を造る。
星空の下での入浴は<此処から、ソコへ>浮遊する・・・!?


差し入れられた近くの大山竹炭工房の竹炭とヨモギを入れる。ヨモギで身体を洗うと、スッキリした湯あがりになる、

『 南部夜市 』緑水湖 <カフェ・ド・穂のか>前広場ー

*名残の夏をしのぶような夜市が「南部民族婦人会」の企画で開催、多彩な出演者と出店者で盛り上がる。
「小松谷盆踊り」では、踊りの輪にフリースタイルで乱入、カメラの放火を浴びる!?
来年のイメージを妄想しながら、長い月夜が更けていく・・・。

『 木 霊 展 』 閉幕・・・・

*二ヶ月余り続いた個展も、秋風を感じ始めて終了しました.
来場された方々の「木のパワーをもらえた」という声と、「ずっといたくなる」という癒しの空間を提供できたことを嬉しく思います.
最終日の今日は、好評だった木の吊り寝台に、赤子を抱いた聖母が現われ、心安らぐ時間を過ごしながら、幕を閉じることが出来ました.