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tree deck 『ソラ船』・・・

*13年前、この丘に来て南側の森のこのシイノキに出会って以来構想していて、4年前この森が伐られる時に残された後、今このタイミングで数日前出来上がったたツリーデッキ『ソラ船』


70年放置されてきた雑木林。


<森のブランコ>、ここで遊んだ女の子達の顔が浮かぶ。


<トトロの森>の入り口


シイを中心にして、コナラ、タブ、桜などの雑木が生い茂り、<森のドーム>を形成している。


この二本のシイノキの枝ぶりがずっと気になっていた。


一番奥のこの森の主と呼んでいた大シイ


そして2014年秋、重機が入る。


けたたましいチェーンソーの音が樹の悲鳴の様に響く。


太い幹だけがチップ用に持ち出される。


そして2本のシイノキが残された。手前は伐られた森の主の根株。


昨年夏枯れ枝を払ってもらいスッキリしたシイに、やはり近くの山で伐られたヒノキの伐り落とされた幹5m~を運び出して桁を渡し工事を始める。


<5m×5m×2.5m>の2等辺三角形、境港に一昨年造ったツリーハウスの半分くらいの大きさ。


古い足場板で座を張る。


足場丸太で階段梯子をかける



樹冠


階段側の座を張り、座を桁に合わせてカットすると<舟形>に。


手すり用にに枯れ杉を半割にする


手すりの仮付け.


周囲に手すりを取り付け、大山を臨む.


地上4mの高さ.


夕陽を臨む.


夕陽に浮ぶ<ソラ船>



南側山陰道から100mあまり、見える人には見える。

・・・『木のかみさま』・・・・

「毎日鳥や空、風や虫たちのことをおもっている.
  あたたかな生命を想う赤」という作者の言葉。

*世界を〔色〕で感じ、昨年「木霊展」でも会場に絵を描いてくれた神山佳奈江さんの近作をJHの木々が迎える。
血の通っているような赤い幹に魅かれて、ツリーハウスにかかげることに。