<縄文土器で今季初煮炊き> in ドローム

*昨夜半地下のドロームで、知る人ぞ知る縄文土器で煮炊きする、
土器の周囲を薪の火で囲み野焼きするように炊いてゆく。アンコウと野菜の具材が深い土器の中で溶け込んでいったその汁はとても柔らかく皆の胃袋へ満ちたりた思いを流し込んでいく。
そして月明りの外に出た時、涙と鼻水と一緒になった爽快感が煙に燻された身体を開放する。
土壁のドーム空間での土器の煮炊きはずっと待っていたものが叶った新しいステップになると思う.

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