*新見の縄文土器作家「猪風来」(いふうらい)氏の元で作り続けてきた小野真由美さんの作品展と、縄文土器でシシ肉と野草茶の煮炊き。
合わせて「スマイルびと」(米子)による野草を使ったスモークロッジを大山町の「西の魔女」こと、荒松しげ乃さんを講師に半地下の泥のドーム「ドローム」でやります。
失われたかに思える森羅万象に通じる縄文のスピリットが、小野真由美さんの自由な感性によってその造形作品で蘇生する。
そして南部町獲れの猪と野菜のシンプルな煮炊きを野外で。
時間・作品展 「ギャラリー安樹」「木星ドーム」10時~
・煮炊き火入れ 10時~
・食事 12時~
20名~ 参加費 500円
(マイ箸、マイ椀持参でどうぞ)
・スモークロッジ(ドローム)
10時~
定員8名 参加費3500円
-小野真由美(岡山)ー
森羅万象 命があふれる世界
自然や精霊と繋がり 祈り
地と天 生と死のはざまで縄文人は
どんな目で何を見て感じていたのだろう
私は知りたい
命をいただく縄文土器は
渦めいて 出逢って 結ばれて
命あふれさす 生きている器
命が宿り 魂が込められた造形
大地の子宮の中 生まれ出てくる土器とともに
大地の声 生命の産声を聴きながら
私という命も輝かせたい
命あるものを作りつづけたい