*一年前伐り出したイチョウ林からの作品を中心に、近作を。銀杏木に水と光を体感する小野真由美さんの世界を伝える展示や、木心に通じた仲間たちの作品も集まる予定。来月19日から、鳥取あおや和紙工房でー

*一年前伐り出したイチョウ林からの作品を中心に、近作を。銀杏木に水と光を体感する小野真由美さんの世界を伝える展示や、木心に通じた仲間たちの作品も集まる予定。来月19日から、鳥取あおや和紙工房でー
*30年前、木に携わるようになって程なく浮かんだシンボルマークをトラックに印し、生命発祥の「海」、緑の「大地」、「人間界」、それらを繋ぐ「ヒカリ」を象徴して車体を塗り分ける。荷台のパネル、生命エネルギーを顕す<渦>は小野真由美さんの手による。
*枝を切り残した枯れ松をベースに、笹竹で東屋を造る。
*生きているマダケを使ってトーラス空間を内包する竹のドームを造る。
産道を思わせるアプローチの先に広がるトーラスのドームは子宮、
「胎児」=「勾玉」形の全体像。
枯れた樹を心柱にして、生命力に長けた生きた竹とススキを使ったドームが
命を育む場所になるべく『勾玉』ドームと名付ける。
*時々やって来るミヤマカラスアゲハが、見せつけるようにその鮮やかな羽を広げてくれる。黒地に映えるその緑青とブルーは花火の如く光り輝く。
*本日の来訪者、自転車で旅行している女性に闇ソーメンを流す。(Mさんの草のデコレーションと地面のキャンドルが映える)