*三週間かかったススキの仕分けを今日終えて、四年前WSで骨組みを組んでいた南奥のイチョウ小屋のカヤ葺きにかかる。(かなり痛みが進んでいてもつかどうか・・・)
このやり方、発想は今YouTubeで人気のJH流「Primitive Technology 」ー
//www.youtube.com/channel/UCAL3JXZSzSm8AlZyD3nQdBA
月別アーカイブ: 2018年5月
<今季初五右衛門>・・・
<3 kinds of berry in around 2m >・・・
< high school cafe project >Ⅱ・・・
5/21<A DRONE、JH FIRST TAKE OFF>
*雲ひとつない晴れ渡った青空に、ドローンが飛び立った。が50m上昇したところで思わぬ東風に流され始め、次第に制御不能に陥り、みるみる内に西の空の彼方へ消え去っていった。
さあ大変、居合わせた三人で最後に見た映像から推定される落下地点の畑や水の張られた田んぼを捜索すること30分、結局発見できず意気消沈しながら帰ってきて、驚いた。
ナント、離陸したところに帰っているではないか・・・。
(効かなくなっていたと思ったリターン機能が生きていたようだった)
それはあたかも迷子になって探していた子犬が、戻ってきたかのようで持ち主のS君ともども二人してその賢さ?に、思わず愛おしさを感じてしまった。
そして折よくやって来た二人の女性をモデルにして「イチゴ摘み」の様子をツリーデッキから空撮している時、離陸直後急上昇して枝に激突、落下してプロペラ破損、カメラの調子がおかしくなり、やむなく中断。
ヒッチハイクでドローン旅行しているという若き旅人は、次回はハイレベルのドローンを携えて再挑戦すると云って旅立っていった。
ドローンパイロット修行者の再来が楽しみである。
5/20<tree house >OPEN DAY
*冷たい風に吹かれながらの青空ライブ、半年ぶりの「ミックスナッツ」のサックスが、前夜のライブの余韻もあってか、最初の「テキーラ」からノリもよく、この木々に囲まれた空間に心地よい厚みで響き渡る。(少し離れたところから聴くと音が一つに重なり、聴きやすくなる)
サックスの音色は他の管楽器と同様、ヒトの息で直接鳴らされるため、その音楽がよく伝わると思う。
その後マスターとコンビの純子さんが、シカの角のようなカンザシをつけて十八番の「イマジン」を歌い始める。そして掛け合いで数曲ー、がカンザシに目を奪われてあまり記憶がない。
そして歌い終わった純子さん、居合わせた女性を捕まえて角仲間を作り始めた。その姿は髪結いさんの仕事をみているような手さばきの良さ。このカンザシは10年以上前に入手したヤブツバキの細い枝先で、まだ弾力があり強い。
この強い枝を頭に付け、ヒトを惹きつけながら半面近づけ難くするスタイルは、今後の女性達の意思表示のアイテムになるんじゃないかと密かに思う。
今が旬のクサイチゴ、この甘さは癖になる。