Etc.」カテゴリーアーカイブ

< high school cafe project >Ⅳ・・・

*これから作りこむ箇所のデザイン、レイアウトを皆の提案を元に決めていく。


ガラスの和紙張りのデザインは圧倒的人気のシンプルな『花柄』に決まる。


塗装のはがされた木タイルの目地をコーキングで埋めてゆく。なれなくて作業が進まない。


来月の茶会に間に合わせるため、畳の縁の取付を自身の手夕方まで居残って行う。

< high school cafe project >Ⅲ・・・

*畳スペースの土台を作るための材料、杉三寸角の仕入れが昨夜ギリギリ間に合い、早出して授業前に現場で半割に仕込む。
三チームで三種類の木取りにかかる、皆集中してやるものの思うように進まない。
そして翌日、部材の木取りと同時に組み立てにかかるが、あっという間にタイムアップ、仮置きまで。このペースだと秋のお披露目まで間に合わない・・・。
「ミンナ~、オキテルカーイ!」
(と高校時代やたらネムカッタ自分は思うのだった)

< high school cafe project >Ⅱ・・・

*地域の人たちも出入りするタマリ場を目指すリノベーションの現場、コモンホールで最初の授業。
生徒たちのプランを基に、この無機的な空間に入れ込んでいく。
まず三畳程の畳スペースと、そして本などを自由に使える棚を壁に。
外に開かれたガラスには、和紙をステンドグラス風に張ることを提案する。
リアクション、イマイチ・・・。


広いガラス面で中庭に面しているので、外に通じる解放感がある。


「リビングデザイン」科の13名の生徒達。


今風なオシャレなカフェをイメージしている、が・・・。


こんなモノを作りたいと。


近くの海岸から集めた流木、さてどう料理するのか。

<tree house>TV取材・・・

*小雪の舞い散るツリーハウスで遠方から駆けつけたリポーターを主が茶を点て持て成す、という趣向で、年明け4日朝9時半「ふれあい出会い旅」(日テレ系)という番組の中で紹介されます。
下でのインタビューの時は陽も差してきていい流れ、
皆の帰った後、午後の日差しの入るハウスで師匠に茶をふるまって頂く。
冬の茶会もなかなかの風情。