＊新築に伴って伐られたイチョウを活かしたいという依頼を受けて、子供達の基地となるタワーを建てる．
それは生命力ハンパない、イチョウの新たな命が始まる日でもある．
２年前掘り起こされた根株＜径２．５ｍ×Ｈ１００＞、ひげ根と彦生えが出ている．
根株は重すぎて、持って帰れず、現地で加工、彫り込む．
通し柱＜クリ＞を埋め込む為の穴を掘る．
芯柱の立ちをチェックする長男坊．
家主の奥さんが右側の枝が面白いと残している
通し柱のための穴を開ける。ほぼ一日の作業．
カタツムリの背に土台が乗る．
幹から出た若葉．
＊２４日、始めにツリーハウス開きの式典を行って後、日没まで。
２５日は４時頃まで、完成見学会をします。
お気軽にお越し下さい．
現地；境港市材の木町
*駐車場は西１００ｍの日御崎神社です．
＊１０日の地元、山陰中央新報の記事．
*2月半に及んだツリーハウスの制作の様子をまとめました．
「エンドカンナビノイド・システムはあらゆる人間の疾患に関与している・・・」
「自然の緑の波長、５５５ナノメートルは眼の健康に良い．」
屋根を仕上げ、小屋の顔となるドアを制作、取り付けて2カ月余りに及んだ作業を終える．
＊来月、公開お披露目の予定です．
＊竹で組んだドーム型の屋根をカヤで葺きあげ、足場をはずす．
ようやく全景が現われる―
＊昇る階段の設置、小屋の屋根の竹組、天窓取り付け そして入口上の竹枝ファサード
＊好天の下、施主さんの御家族を中心にして、工事の安全とホストツリーのクスノキへ祈念した．（神主は、施工をする庭師の相方のお父上で、樹木のエキスパートでもある）
