イベント」カテゴリーアーカイブ

<Highschool cafe project>Ⅵ

*先月と同じ一年生中心のメンバー、20人位でコモンホールのリノベーション。
男子四名で本棚横のカウンターで使う椅子と、通路とのパーテーションをあらかじめ木取りした部材で組み立てる。
始めて使うノミ、指導宜しく仕上がりは上々と云いたいがまあ合格。
インパクトドライバーを使ってのビスの締め込みに難儀しながらもなんとか完成する。
他に女子チームがテーブルのタイル張りと売店のゴミ箱ケースを担当。

< Highschool cafe project >again

*この夏中断していた校内コモンホールのリノベーションが再開。
集まった20人位の生徒が3つのセクションに分かれ、男子4名とあらかじめ用意した部材で本棚を組み立て、壁側に設置する。
春に近くの海岸から集めていた流木をしきい代わりに立てる時は皆がワッと寄って来て盛り上がり、手に取って遊び出す。これで一気にオシャレな棚に変身する。
他に既存のテーブルにカラフルなタイル張りでデコレート、そして売店のゴミ箱のカバーを制作(未完).
皆の手で作られていく空間の匂いがし始めてきた。
(来月に続く

11/24 小野真由美 <縄文土器作品展&煮炊き会>

*猪風来氏(岡山、新見)の元で縄文土器を作り始めて三年という小野真由美さんの作品を「ギャラリー安樹」と<木星ドーム>に展示する。
その縄文のエネルギーを感じさせる自由な作品達と木の作品が合い過ぎるくらいに合っているという皆の感想を多く聞く。
そして晴天下、シシ肉とここで採取した食材で縄文土器を使って煮炊きする。味付けはは地元の海から作られた藻塩で。
JOMOHOUSEの中では燻した鹿肉を皆で取りわけ、野草を燻す「スモークロッジ」と土器で煮出す野草茶をドローム内で。
晩秋の宴は満月と炎に照らされて夜半まで続いた。

 

11/24 小野真由美「縄文土器作品展」&煮炊き会+スモークロッジ

*新見の縄文土器作家「猪風来」(いふうらい)氏の元で作り続けてきた小野真由美さんの作品展と、縄文土器でシシ肉と野草茶の煮炊き。
合わせて「スマイルびと」(米子)による野草を使ったスモークロッジを大山町の「西の魔女」こと、荒松しげ乃さんを講師に半地下の泥のドーム「ドローム」でやります。

失われたかに思える森羅万象に通じる縄文のスピリットが、小野真由美さんの自由な感性によってその造形作品で蘇生する。
そして南部町獲れの猪と野菜のシンプルな煮炊きを野外で。

時間・作品展 「ギャラリー安樹」「木星ドーム」10時~  
  ・煮炊き火入れ 10時~
  ・食事     12時~
      20名~ 参加費 500円
      (マイ箸、マイ椀持参でどうぞ)

  ・スモークロッジ(ドローム)
          10時~
      定員8名 参加費3500円

-小野真由美(岡山)ー

森羅万象 命があふれる世界
自然や精霊と繋がり 祈り
地と天 生と死のはざまで縄文人は
どんな目で何を見て感じていたのだろう
私は知りたい

命をいただく縄文土器は
渦めいて 出逢って 結ばれて
命あふれさす 生きている器
命が宿り 魂が込められた造形

大地の子宮の中 生まれ出てくる土器とともに
大地の声 生命の産声を聴きながら
私という命も輝かせたい

命あるものを作りつづけたい

11/24<小野真由美縄文土器作品展&煮炊き会+スモークロッジWS>

*新見の縄文土器作家「猪風来」(いふうらい)氏の元で作り続けてきた小野真由美さんの作品展と、縄文土器でシシ肉と野草茶の煮炊き。
合わせて「スマイルびと」(米子)による野草を使ったスモークロッジを大山町の荒松さんを講師に半地下の泥のドーム「ドローム」でやります。

失われたかに思える森羅万象に通じる縄文のスピリットが、小野真由美さんの自由な感性によってその造形作品で蘇生する。
そして南部町獲れの猪と野菜のシンプルな煮炊きを野外で。

時間・煮炊き火入れ 10時~
  ・食事     12時~
      20名~ 参加費 500円
      (マイ箸、マイ椀持参でどうぞ)

  ・スモークロッジ(ドローム)
          10時~
      定員8名 参加費3500円

-小野真由美(岡山)ー

森羅万象 命があふれる世界
自然や精霊と繋がり 祈り
地と天 生と死のはざまで縄文人は
どんな目で何を見て感じていたのだろう
私は知りたい

命をいただく縄文土器は
渦めいて 出逢って 結ばれて
命あふれさす 生きている器
命が宿り 魂が込められた造形

大地の子宮の中 生まれ出てくる土器とともに
大地の声 生命の産声を聴きながら
私という命も輝かせたい

命あるものを作りつづけたい

7/29<竹琴ドラムWS+フリーペインティング>倉吉アートミュージアム「無心」

*現在開催中の「ねっこの森の展覧会」にちなんだ関連イベント。心配された天気が持ち直し涼しい風を受けながら、丸竹にスリットを入れて叩くシンプルな<竹琴>作りのWS。
皆初めてのドリルやジグソーを使って、一節の竹に四つの音階をつくっていく。慎重な面持ちの作業ながら出来上がって叩いた時の響きを耳にすると思わず笑顔が浮かぶ。この優しく深みのある音色は竹ならでは。
そのあと梅の枝に布をきつく巻き付けてマレット作りも。
塀に立てかけたキャンバスには子供達がフリーペインティング。カラフルな色彩で次々に画面が変容していく様子は楽しさがあふれる。
傾いた西日に照り付けられて残った参加者でセッション、持ち込んだボンゴ、マリンバ、圧力タンク、トングドラムの音が竹琴と交じり合いしばし白壁に響きわたる・・・。

< tongue drum >W40×D20×H18

*明日の倉吉アートミュージアム「無心」でのドラムWSのために、以前から気になっていたトングドラムを桜材で制作する。まだ音程が定まらず、チューニングはこれから。

明日は荒模様、子供達とどんなセッションになるやらー。
https://www.facebook.com/events/236487033799170/

6/21 『美しく遊ぶ夏至の夕べwoody Mojar キャンドルナイト』in 木星ドーム

*夏至の夕刻、キャンドルに照らされたドームに集まった20名を前に、
「チャップマンスティック」という楽器を奏するwoody moja氏の演奏と詩が朗読されてゆく.

『藍生の星』九九囲(くくかこい)

風凪ぐ 水面 耳澄ませ 指先まで きっ と
指先に立ち込める土の湿った匂い
爪の先から 空に向けてたちのぼる

自我の境界 からっぽの輪郭 蝋がしたたるようになめらかに融けていく

あなたとわたしの中で世界が遊ぶのだ

すべてがここにある いまひとつになる
ひとつであることを知る

西から東へ月が立ち返り、東から一直線に駆けてくるあの太陽と出会うだろう

白い月の背から 光に透かした指先
橙がふたつ合わさり 溶け 消えてゆく

すべてが許される その肉体の矛盾でさえも

さあ 愛について考えよう

見よ あの列島に通う血脈 脈打つ血管

どくどく と 煌々と 文明の照らすさま

足元には土 マグマ 押し寄せる青い波

引力にまかせて その狭でうさぎと跳ねる

大木に嵐 稲妻が刺して

そらの音が 雨の匂いと共に

あなたの気配を追って 深く 深く

わたしのなかへ還ってゆく

からだを巡る稲光

ど っと射して ぴりぴりと

肉にいかずちが通う その朱

深い 笑み 頰の皺から

滲み零れ出た光に乗って 意識は霧散する

わたし は 失せる

あの音と共に 宇宙に散っていく

たましい は そこかしこに

その暖かさだけ 留め置いて

果てのない星のまたたき

雲のように柔く

たしかな重さをもって包む

藍 深い 藍 色

この藍がたましいを満たす

たましいがこの藍を満たす

すなわち愛はわたしたちである

母なる星を背に
火星を一足に駆け抜け
交じりあったまま
神の雷がたどり着く あの幸せな星へ

踊り めぐる 燃える
赤 あかね 今 ひらく
生まれ変わる 血が巡る あなたの血がわたしにかよう

ぐる ぐる ぐると廻る
踊りつかれて またここで落ち合う
星を見て あの瞬きが あの一瞬が
わたしなのだ

あなたと共に 生まれ落ちる
深い青に 土の匂いと共に
母なる場所へ 重なる場所へ

さあ 今 起き出す 新しい夜
この夜に 深い藍に あの空を知った私たちは
恋を知った人のように
誰も目では見ない 心で見るのだ

星は白い あなたのたましい のように
土は赤い わたしに通う あなたの血

零れる夜露ひとつとっても 分け合った私たちは
同じうつくしさをしっている

爪の先からたちのぼる
わたし あなた 混じり合って

粒子の名残 竜のうろこ
零れていく 透明な欠片

立ち上って空に還る

夜は青いか あの空のように
月は白いか あのたましいのように

あるがままを感じ愛でよう あなたの目がわたしの中に わたし はあなたの目で見る

心の目で見て さあ 風凪いだ あの雲の隙間

星の向う側へ

10弦のネックだけの「チャップマンスティック」の無限音楽ー

キャンドルを囲んで「トーキングサークル」、皆がそれぞれの今の想いを話してゆく。

moja氏のベースにリードされながらジャムセッションが続く。