< 小さな訪問者 >・・・ コメントを残す *4年前に粗削りしていたシイの根株のテーブルを仕上げにかかっていると、一寸足らずの生まれたての命が、作業中のテーブルの下からいきなり現れた。しばし互いの目線を合わせ対峙する。そのゆるぎない顔つきと裏腹に短い尾をそり上げヨッタヨッタと震えながら歩くその姿の頼りなさよ。
<アスナロガーデンテーブルセット&栗ベンチ>納品 ・・・ コメントを残す *七月にコラボ展示予定のある倉吉アートミュージアム「無心」の庭に納める。これから芝も植えられて、手前にある人気のレストラン「白壁クラブ」と連携して憩いの場になるイメージ。 「無心」hp; https://www.k-mushin.com/
<クリスタルボウル桜キャリアー&スタンド> コメントを残す *径70×H40、重量25kgという最大級のクリスタルボウルを運ぶためのキャリアーを考案、制作し納める。 加えて音響に優れる桜の輪切りのベースを上に置き、コンサート用のスタンドとしても使用できるように。 近々ここJHのドームで奉納したいとオーナーの気合いが入る、これから出番が増えるので是非その全身を震わす響きを体感してほしいですね。
<クリのベンチ>order W170 コメントを残す *二股の根株を半割にして両サイドに使った三人掛けのベンチ、 外側のチジミが綺麗に浮かび出る. (前後に揺れるロッキングにしたらさぞ気持ちいいだろう)
<ヒノキ太枝の腰掛け>NUOW・・・ コメントを残す *JH駐車場向かいのずっと放置されて、なかば野生化したヒノキが高圧線にかかるというので今朝、電力会社の伐採チームによって枝が落とされた。 その中の一番太い枝を割ってベンチに仕立てると、〈ヌオー〉という声が聞こえた。 L180、四人掛けられ軽くて持ち運びが容易なので、これからあちこちに登場しそうである。
<カエデローテーブル>order・・・・ コメントを残す *幅80以上ある大きなカエデをコタツ板にも使えるように木取り、両面仕上げる。 その入り皮の表情は面白く、エゴマオイルで塗装すると、木の深みに入ってゆく。
<アスナロガーデンテーブル》orderⅠ・・・ コメントを残す *材にならない三又のアスナロを製材所からもらい受け、半割にして天板に仕込む。 そしてやはり切り捨てられた幹上の柱脚と、庭木だったサクラ二股の太枝を組み合わせて荒組みする。
<ナラのダイニングテーブル>finish~納品 コメントを残す *天板の表裏共に捨て難く、両面使い出来るように、置き脚に加工する。 そして程近い注文主の新居に納める、 その開放的なリビングダイニングスペースに程良い大きさで、人が集まるこの家の中心になりそう。