~聚灯展Ⅱ~塩谷邸の魅力

*本日、取材に来た地元TVの記者も驚嘆する国の登録有形文化財、塩谷邸の魅力ー
特に2階奥の床の間のしつらいは全体が一つの工芸品とも呼べる見事な造りで、ここを目当てに遠くから足を運ぶ客人もあるという。
螺鈿を施した違い棚と上のケヤキの極上玉杢の羽目板、100年以上輝きを失わぬ漆塗りの床板など。代々作られてきたという家具も素晴らしい材に技巧を凝らした細工がされている。

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